シングルであればある程度お金は自由に使うことができます。しかし、使える金額は実家ぐらしか一人暮らしかで大きく異なります。実家ぐらしは多くのお金を使うことができ、一人暮らしは生活費などで支出が多いのが現状です。では、実家ぐらしと一人暮らしのお金の使い方と貯金の仕方をみてみましょう。

まず実家暮らしの場合は、家にお金を入れていたとしても2〜3万円程度です。そのため、無理なく貯蓄はできるでしょう。ただし、貯金をせずに浪費するのは避けるべきです。毎月の出費は考えて、貯蓄額を決めるのが基本です。
一方の一人暮らしの場合は、家賃や生活費などがほとんどの支出を占めます。これらは節約できないため、他の支出を見直さなければなりません。貯蓄額は10%程度程度、給料が入った時点で貯金をする癖を付けましょう。とはいえ、予想外の出費もあると思います。それらを把握するためにも一年間は家計簿をつけておきましょう。

一人暮らしでも実家ぐらしでも重要なのは、支出が収入を超えないことです。ボーナスやクレジットカードなどを頼りにして、毎月の収入が赤字の場合は要注意です。自分の生活費がギリギリかも?と思った方は、余分な支出はしていないか一度支出を見直してみましょう。